春の親子交通安全教室がコロナ感染防止で中止になった為、今年度初めての安全クラブ主催の交通安全教室が子ども達のみで１０月１４日・１５日に行われました。

今回も感染防止の為、「１４日・年長」　「１５日・年中と年少」と２日にわけて光本先生をお招きし交通安全の講話をして頂きました。「絵本を使って道路や踏切の渡り方、絵本を見て危ない事をしているお友達を探す時には、積極的に手を挙げて答えてくれていました。」


講話後、光本先生に教えて頂きながら、「右・左・右」手を挙げて横断歩道を渡る練習を各クラス毎に行いました。



初日の年長さんは道路に出ての実践練習もしました。毎年行われているカーブミラーを見る練習では５人一組になり、門の前で止まり、カーブミラーがどこにあるのか？安全クラブの役員の方に教えてもらい死角となる左側の確認をしました！！カーブミラーには何がみえるのか？職員が旗を持って立っています。

 

確認が取れたら左右を見て未満児棟側に渡る練習をしました。カーブミラーの存在は知っていたが昨年より、ミラーのみかたが上手になっていて、向こうに映っているのは内田先生だ!!と気づいている子が多かったようです。


また、幼児棟側にあるカーブミラーの場所の把握、並びに安全確認をしてから渡りました。車は、急には止まれません。お子様の命を守る為、登降園時にも気にかけて親子でカーブミラーの使い方・みかた、道路を渡る練習を日頃からお願い致します。親子で練習することで、お子さんの交通安全に関する意識も高まっていきます。


２日目は、年中さん・年少さんです。

クイズ「危ない所を探す」では、年少さんも年中さんもみんな、よく手を挙げて答えてくれていました。

 
青信号は〇赤信号は✖黄色信号は手を前に・止まれ、体で確認しながら、覚えました。



また、交通事故に遭わないおまじないを教えて下さいました。



手を挙げて、右を見て➡「くるまこないかな？」左を見て➡「くるまこないかな？」右を見て➡「だいじょうぶかな？」

横断歩道を渡る練習の時もみんなでおまじないを唱えながら、（右・左・右）とても上手に出来ていました。


御家庭で横断歩道の渡り方をお子さんに尋ねてみて下さい。家族の皆さんと復習する事で、命の大切さ・交通安全の大切さについての理解がさらに深まる事と思います。

２日にわたり講話並びに横断歩道練習でお世話になりました光本先生・安全クラブの役員の方々、本当にありがとうございました。